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msexceltool [2020/05/27 01:43]
sasaki [データアクセスフォームを利用したデータの取得方法]
msexceltool [2020/07/16 08:00]
sasaki
ライン 98: ライン 98:
  URLの記法を理解してしまうと、平年値など、他のデータを同じ範囲で切り出すのが簡単になります。URLには、エリアや年次、農業気象要素名がディレクトリやファイル名のように記載されているので、当該部分の文字列を書き換えます。  URLの記法を理解してしまうと、平年値など、他のデータを同じ範囲で切り出すのが簡単になります。URLには、エリアや年次、農業気象要素名がディレクトリやファイル名のように記載されているので、当該部分の文字列を書き換えます。
  
-=== 手順4. データの換算(<color #ed1c24>メッシュ気候シナリオデータのみ</​color>​) === +=== 手順4. データの換算(データアクセスフォームによって取得したメッシュ気候シナリオデータのみ) === 
- メッシュ気候シナリオデータ(AMS)は容量を小さくする処理が施されているため、ダウンロードした値をそのまま用いることはできません。以下に従って、データを換算してください。(過去値と予報値、平年値を含むメッシュ気象データ(AMS)は必要ありません)+ メッシュ気候シナリオデータ(AMS)はデータ容量を小さくする処理が施されているため、ダウンロードした値をそのまま用いることはできません。以下に従って、データを換算してください。(通常のメッシュ農業気象データ(AMS)は換算する必要ありません。また、PythonのAMD_Tools3で取得した場合も換算する必要はありません。\\
    
-  [[https://​amd.rd.naro.go.jp/​opendap|メッシュデータ配信サーバーホームページ]]をWebブラウザでアクセスし、AMSの中の希望するデータ.ncフォームを開きます。Valiables(例えばTMP_mea)の下にあるボックス内に、あるadd_offsetとscale_factorを確認してください。全要素同じ値です。\\ + [[https://​amd.rd.naro.go.jp/​opendap|メッシュデータ配信サーバーホームページ]]をWebブラウザでアクセスし、AMSフォルダの中の希望するデータファイル名(.nc)をクリックし、フォームを開きます。Valiables(例えばTMP_mea)の下にあるボックス内に表示されているadd_offsetとscale_factorを確認してください。全要素同じ値です。\\ 
-TMP_mea.add_offset:​ 0\\ + TMP_mea.add_offset:​ 0 
-TMP_mea.scale_factor:​ 0.100000001\\ + TMP_mea.scale_factor:​ 0.100000001 
-値 = 取得した値 × scale_factor + add_offset となります。\\+メッシュ値 = データアクセスフォームで取得した値 × scale_factor + add_offset  となります。\\ 
      
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