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geodata [2018/01/31 00:57] ohno [利用方法] |
geodata [2023/08/21 04:53] 127.0.0.1 外部編集 |
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ライン 109: | ライン 109: | ||
Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, E138.7~140.8の範囲の標高を配列変数'geo'に 読み込むには、プログラムに下のように記述します。 | Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, E138.7~140.8の範囲の標高を配列変数'geo'に 読み込むには、プログラムに下のように記述します。 | ||
geo, lat, lon = AMD.GetGeoData('altitude', [34.8, 36.7, 138.7, 140.8]) | geo, lat, lon = AMD.GetGeoData('altitude', [34.8, 36.7, 138.7, 140.8]) | ||
- | ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、'[南端緯度、北端緯度、東端経度、西端経度]'という形式です。 | + | ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、'[南端緯度、北端緯度、西端経度、東端経度]'という形式です。\\ |
- | + | [[about#メッシュの平均標高や都道府県範囲なども用意されています|戻る]] | |
- | サンプルプログラム{{:View_GeoData.py|}}は、この関数を用い方を示すものです。プログラムの後ろに、地理情報の記号を引数として与えます。このプログラムでN34.8~36.7, E138.7~140.8の標高を表示させるには、iPyhtonコンソールに、次のように入力します。 | + | |
- | run View_GeoData.py altitude | + | |
- | すると、下のような図が表示されます。同時にpng画像ファイルとcsvファイル、netCDFファイルも出力されます。 | + | |
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- | サンプルプログラム{{:2D_Average_Geo.py|2D_Average_Geo.py}}は、2012年8月1~20日の静岡県の平均気温分布を作成します。このプログラムは、気温の平均期間や県の指定をプログラムの中に直接書き込んでいるので実行時の引数は不要です。これらを変更する場合はプログラムの当該箇所をエディターで書き直してください。詳細はプログラムに書かれているコメントを参照してください。プログラムを実行すると、下のような図が表示され、同時にpng画像ファイルとcsvファイル、netCDFファイルが出力されます。 | + | |
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- | {{:2D_Average_Geo.png?300|}} | + | |
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- | [[start#メッシュの平均標高や都道府県範囲なども用意されています。|戻る]] | + |