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目次
登録利用者向け情報 および よくあるお問合せ
新認証運用開始:2025年12月
旧認証継続利用申請停止:2026年2月28日
旧認証運用終了:2026年6月30日
新認証システム利用マニュアル(仮)
新認証新規利用申請ページ(仮)
以下は利用申請許可された場合のみアクセス可能
新認証利用者専用ページ(仮)*利用者情報の更新、利用報告はこちらから
新認証利用者専用Wiki(仮)*新認証対応専用ツールのダウンロードはこちらから
<FAQページ作成Tips(参考ページ)>
- 重要となるのは、「こういう問い合わせが多いだろう」と推測で内容を決めるのではなく、実際の問い合わせデータに基づいて作成することです(「有償版、WAGRI版の認証も変更するのか?」のみ)。
- FAQに掲載する質問は「問い合わせ件数が多いもの」を優先しましょう。明確に回答が決まっていない要望やクレームのような内容はFAQには不向きなので、質問と回答を作る際には、FAQで解決可能な内容かどうかを見極めることも重要です。
- 表現の簡潔さ(専門用語の排除や補足)
- トーン&マナーの統一(文末処理や敬語など)
- 用語の整備(同じ意味の言葉を統一)
新認証の違いは?
新たに<ID(e-mailアドレス)><パスワード(自分で設定)>を登録し、さらに<ワンタイムコード>認証を加えた多要素認証方式となります。<ワンタイムコード>は、スマートフォンやタブレット端末にOracle mobile AuthenticatorやFreeOTPなどのワンタイムパスワードアプリケーションをインストールした多要素認証端末での表示、またはe-mailでの通知を選択できます。これによりセキュリティが強化され、不正アクセスのリスクが大幅に減少します。
新認証はいつ開始されるのか?
新認証システムは2025年12月から始まります。
これまでのIDは使えるのか?
新認証システムでは使えません。2026年6月30日までは、旧認証(これまでの<ID><パスワード>)も使えますが、あくまでも移行措置です。
これまで使っていた人は自動的に移行するのか?
自動的には移行しません。利用期限にかかわらず、2026年6月30日で旧認証システムは停止します。2026年7月1日以降も農研機構メッシュ農業気象データの利用を希望する場合は、各自、新認証システムへの新認証新規利用申請(仮)をお願いします。なお、申請後は通常通り審査を行いますので、審査結果メールをお待ちください。
新認証を使うにはどうすればよいか?
新認証マニュアル(仮)を参考に、まずは新認証システムへの新認証新規利用申請(仮)をお願いします。
これまでのツールを使えるか?
使えません。以下に各ツールの新認証システムへの対応状況を示しますので、登録利用者専用Wiki(ログインが必要です)(仮)から再度ダウンロードしてください。なお、旧のシステムにアクセスした状態ではうまくつながらないことがあります。その場合は旧のシステムからログアウトし、一旦ブラウザのキャッシュをクリアしてから再度お試しください。
| 分類 | ツール名 | 対応状況 |
|---|---|---|
| Excel | AMGSDS_1d_v*.xlsm | 〇 |
| AMGSDSDataGetter.xlsm | 〇 | |
| AMGSDS_mesh_module2_v*.xlsm | 〇 | |
| Python | AMD_Tools.py | 〇 |
| R | R_agrmesh | 〇 |
| GAS | gas_module_v*.txt | 〇 |
| モバイルアプリ | 農地気象環境診断アプリ | ✕ |
*現時点ではスマホ等モバイル端末でデータを取得できるツールはありません。代替として、気象庁デジタルアメダスアプリをおすすめします。
グループで新認証を使えるか?
グループIDの引き継ぎに伴うトラブルが後を絶たず、またセキュリティの観点からも個別に登録することを強くお勧めします。一応、<ID(e-mailアドレス)><パスワード(自分で設定)><ワンタイムコード>を共有すれば技術的には可能です。
利用期限、利用報告は同じか?
これまでと同様、利用期限は許可日から1年間です。利用期限1ヶ月前にシステムからリマインドメールが届くので、利用者専用ページから利用報告を行ってください。
継続利用申請は同じか?
これまでと同様、利用報告の後、継続利用申請が可能となります。
利用はこれまでと同様、研究・開発・教育・試用のみか?
利用規約、審査基準等はこれまでと同様です。メッシュ農業気象データは商用・業務(有償無償を問わず、継続して情報更新・発信を行うことを含む)の前段階の利用に限定しています。商用・業務利用の場合は以下の同質のデータサービス(有償版、またはWAGRI版)をご検討ください。
有償版、WAGRI版の認証も変更するのか?
独自ツールでのデータ取得は可能か?
上記のように、有償版は認証の変更はなく<ID><パスワード>認証ですので、まずは有償版の販売窓口にお問合せください。専用ツール以外の方法での認証・データ取得に関する技術的なご相談には農研機構では対応しかねます(分かりません)ので、Slack等でのご質問もお控えください。止むを得ない事情により独自ツールの改修を希望される場合は、メッシュ農業気象データシステム管理業者への改修依頼をお勧めします。費用は(50万円~)利用者負担となります。<sh-meshadmin(at)naro.go.jp>宛てに「独自ツール改修希望」のタイトルでお問合せいただければご紹介します。*(at)は@に変換してください。
