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py_scenalio

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py_scenalio [2020/08/20 07:47]
sasaki
py_scenalio [2022/04/13 04:24]
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ライン 7: ライン 7:
 ^ 温暖化シナリオに基づく将来気候予測データ期間 ^| 2006年1月1日~2100年12月31日* | ^ 温暖化シナリオに基づく将来気候予測データ期間 ^| 2006年1月1日~2100年12月31日* |
 ^ 気象要素(記号) ^| TMP_mea、TMP_max、TMP_min、APCP、GSR*、RH*、WIND* | ^ 気象要素(記号) ^| TMP_mea、TMP_max、TMP_min、APCP、GSR*、RH*、WIND* |
-*2019年12月28日より+*2019年12月28日より。\\ 
 + ​なお、以下については元のモデルデータがないため、メッシュ温暖化シナリオデータもありません。\\ 
 +  * GFDL-CM3(historical) ​ :2005年のTMP_mea、TMP_max、TMP_min、APCP、GSR、RH、WIND(全要素)\\ 
 +  * HadGEM2-ES(RCP8.5) ​ :2100年のTMP_mea、TMP_max、TMP_min、APCP、GSR、RH、WIND(全要素)\\ 
 +  * HadGEM2-ES(RCP2.6) ​ :2099年のGSR、2100年のAPCP、GSR、RH\\ 
 + 
 +==== メッシュ温暖化シナリオデータマニュアル ==== 
 + 温暖化シナリオデータの紹介から、簡単な利用方法を、簡単にまとめた標準作業手順書(Standard Operating Procedures, SOP)です。\\  
 + [[https://​www.naro.go.jp/​publicity_report/​publication/​laboratory/​naro/​sop/​139234.html|農研機構地域気候シナリオデータセット標準作業手順書]]  
 + 
  
 ==== メッシュ温暖化シナリオデータ利用方法 ==== ==== メッシュ温暖化シナリオデータ利用方法 ====
ライン 33: ライン 43:
         url:​データファイルの場所を指定する。省略した場合はデータ配信サーバーに読みに行く。         url:​データファイルの場所を指定する。省略した場合はデータ配信サーバーに読みに行く。
             ローカルにあるファイルを指定するときは、AreaN(N=1~6)の直上(通常は"​・・・/​AMS"​)を指定する。             ローカルにあるファイルを指定するときは、AreaN(N=1~6)の直上(通常は"​・・・/​AMS"​)を指定する。
 +        isTile:​1次メッシュ区切りデータにアクセスするときにisTile=True(または 1)として指定する。
 +          特定地点のデータを取得する場合はこちらの方が早く取得できる。
     戻り値:     戻り値:
         第1戻り値:指定した気象要素の三次元データ。[時刻、緯度、経度]の次元を持つ。         第1戻り値:指定した気象要素の三次元データ。[時刻、緯度、経度]の次元を持つ。
ライン 53: ライン 65:
   * Anaconda3-2020.02をインストールした場合、testscena.pyを実行すると、'​isfinite'​ not supported というエラーが出ることがあります。その場合、testscena.pyの23行目の文頭にある#​を削除してください。   * Anaconda3-2020.02をインストールした場合、testscena.pyを実行すると、'​isfinite'​ not supported というエラーが出ることがあります。その場合、testscena.pyの23行目の文頭にある#​を削除してください。
  
-[[start#​気候変化シナリオも搭載されています|戻る]]+ 
 +===データアクセスフォームを利用したデータ取得の際の注意点=== 
 + データアクセスフォーム(データ配信サーバーが有する補助的ホームページ機能)から取得したデータを、AMD_Toolsを介さずに使用する場合は以下の式で値を換算してください。 
 + 
 +    メッシュ値 = データアクセスフォームで取得した値 × 0.100000001 + 0.0 
 + 
 + 
 +[[about#​気候変化シナリオも搭載されています|戻る]]