以前のリビジョンの文書です
メッシュ農業気象データシステムの利用には、利用の申請と報告が必要です。私たちがこれを求めるのは、メッシュ農業気象データが特定向け気象予報のため利用者を特定しなければならないのが一つの理由ですが、最大の理由は、これらを通じて、皆さんが直面する課題を把握して研究活動に反映させたり、システムや運用の改善点を把握したいと考えているからです。報告・申請は、農研機構と皆さんとのコミュニケーションツールの一つであると考え、ご協力くださるようお願いいたします。
メッシュ農業気象データを利用するには、利用を申請して許可される必要があります。新規に利用を希望する方は、このページの一番下にある、「新規利用申請」より申請してください。利用が許可された方には、利用IDとパスワードが電子メールで発行されます。なお、異なる利用目的で利用する必要が生じた場合は、別途申請してください。
前年度に登録利用者となっている方は、利用者ホームページからオンラインで継続利用申請が行えます。継続利用申請では、連絡先等、一部申請事項の再入力が省略できます。また、同じ利用者IDが発行されます。ただし、継続利用申請は、利用期間内(利用年度内)に行なう必要があり、かつ、事前に利用報告を提出する必要があります。
利用者は、利用報告のアナウンスメールが届いたら、利用報告をしてください。利用報告は、利用者ホームページからオンラインで行います。利用して得た研究・開発・教育上の結果や、利用して感じた改善すべき点、感想などを可能な範囲で結構ですのでできるだけ詳しくしてください。特段の成果が上がらなくても、時間が無くて結局利用できなくても結構ですので、その旨記載してください。また、公表成果がある場合は、ぜひ添付して共有させてください。
なお、次年度も継続して利用される方は、利用報告の提出が条件となりますので必ず報告してください。
メッシュ農業気象データの利用期間は、利用が許可された日からその年度の3月31日まで(2020年9月7日以降の新規利用者は許可日から1年間)です。ただし、メッシュ農業気象データの利用は繰り返し申請することが可能です。なお、登録利用者に発行されている認証情報は、年度を超えると自動的に無効になります。このため、利用者ページにもアクセスできなくなりますのでご注意ください。
メッシュ農業気象データは登録利用者だけでなく、その者が代表する利用目的を一にする研究グループ(同一組織に限る)の構成員も利用できます。グループ内での認証情報の共有を認めますので、登録利用者は、責任をもって認証情報を管理してください。利用報告についても、登録利用者が責任をもって提出してください。
メッシュ農業気象データシステムは、今ご覧になっている公開Wikiとは別に、 登録利用者専用Wikiと利用者ホームページを用意しています。利用者Wikiでは、利用者に限定した情報提供を行います。また、利用者ページでは、申請内容の確認や変更、利用の報告を行うことができます。これらの利用にはログインが必要です。発行された利用IDとパスワードでログインしてください。
メッシュ農業気象データシステムは、技術相談を民間のビジネスチャットSlack上で行っています。メッシュ農業気象データの利用が許可された方には、電子メールで招待状をお送りしますので必要に応じ参加してください(参加は任意です)。ネットワークポリシーによって職場での利用が禁じられている方は、お手数ですが、自宅PCやスマートフォンからご利用ください。ただし、SlackはMicrosoft Internet Explorerに対応していません。対応ブラウザについては こちらを参照してください。参加手続きの方法を登録利用者専用Wikiに記載していますので参照してください。
なお、このSlackワークスペースは、数百名の利用者が閲覧します。利用に当たっては以下に留意してください。
利用申請においては、希望する利用ID、申請者の氏名、所属、所在地またはご住所、Emailアドレス、連絡先電話番号、利用目的を記載していただきます。また利用報告においては、皆さんの利用実績を記載していただきます。私たちは、これらの情報を以下のポリシーに基づいて取り扱います。同意の上申請してください。
申請事項の記入にあたっては、以下をご参照ください。