農研機構メッシュ農業気象データ

公開用ページ(公開版wiki)

ユーザ用ツール

サイト用ツール


about

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
about [2025/02/06 14:37] – [気候変化シナリオも搭載されています] sasakiabout [2025/02/06 14:38] (現在) – [気候変化シナリオも搭載されています] sasaki
行 113: 行 113:
  
 ===== 気候変化シナリオも搭載されています ===== ===== 気候変化シナリオも搭載されています =====
- システムには、全球気候モデル MRI-CGCM3、MIROC5、およびCSIRO-Mk3-6-0、GFDL-CM3、HadGEM2-ES(以上3モデルは2019.12より追加) を用いて、現在気候(1981~2005年)および温暖化ガス排出シナリオRCP 8.5(IPCC第6次評価報告書のSSP5-8.5に近いシナリオ)、および、RCP 2.6(IPCC第6次評価報告書のSSP1-2.6に近いシナリオ) に基づく将来気候予測(2006~2100年)(2019.12より期間延長)を1kmメッシュにダウンスケーリングした気候変化シナリオデータも搭載されています。気象要素は、気温、降水量、および湿度、日射量、風速(以上3要素は2019.12より追加)です。データ形式を現在気象のデータと揃えてあるので、現在気象向けに開発した解析プログラムを温暖化影響評価に有効活用することができます。下の図は、メッシュ気候変化シナリオ(MIROC5, RCP8.5)データから、茨城県つくば市の2050年における日最高気温(黒太線)を取り出し、現在の平年値(黒細線)と対比して示したものです。\\+ システムには、全球気候モデル MRI-CGCM3、MIROC5、およびCSIRO-Mk3-6-0、GFDL-CM3、HadGEM2-ES(以上3モデルは2019.12より追加) を用いて、現在気候(1981~2005年)および温暖化ガス排出シナリオRCP 8.5(IPCC第6次評価報告書(AR6)のSSP5-8.5に近いシナリオ)、および、RCP 2.6(IPCC AR6のSSP1-2.6に近いシナリオ) に基づく将来気候予測(2006~2100年)(2019.12より期間延長)を1kmメッシュにダウンスケーリングした気候変化シナリオデータも搭載されています。気象要素は、気温、降水量、および湿度、日射量、風速(以上3要素は2019.12より追加)です。データ形式を現在気象のデータと揃えてあるので、現在気象向けに開発した解析プログラムを温暖化影響評価に有効活用することができます。下の図は、メッシュ気候変化シナリオ(MIROC5, RCP8.5)データから、茨城県つくば市の2050年における日最高気温(黒太線)を取り出し、現在の平年値(黒細線)と対比して示したものです。\\
 [[scenalio|→ 詳細情報]] [[scenalio|→ 詳細情報]]
  
about.txt · 最終更新: 2025/02/06 14:38 by sasaki

Donate Powered by PHP Valid HTML5 Valid CSS Driven by DokuWiki