geodata
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| geodata [2017/12/22 15:26] – [利用方法] ohno | geodata [2024/06/27 15:25] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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| - | ===== 地理情報について ====== | + | ===== 地理情報について ======  | 
| ===== はじめに ===== | ===== はじめに ===== | ||
| メッシュの平均標高や面積、土地利用比率などの地理情報をメッシュデータとして整備しました。地理情報を利用すると、自分の県のだけの分布図の作成や、水田が分布する地域だけの平均気温の計算など、農業気象データをより高度に利用することができます。これらのデータは、地理情報は、メッシュ農業気象配信サーバーの各エリア毎に設けられた「GeoData」ディレクトリ内に置かれています。データの形式を揃えてありますので、農業気象データと殆ど同じ方法で利用することができます。 | メッシュの平均標高や面積、土地利用比率などの地理情報をメッシュデータとして整備しました。地理情報を利用すると、自分の県のだけの分布図の作成や、水田が分布する地域だけの平均気温の計算など、農業気象データをより高度に利用することができます。これらのデータは、地理情報は、メッシュ農業気象配信サーバーの各エリア毎に設けられた「GeoData」ディレクトリ内に置かれています。データの形式を揃えてありますので、農業気象データと殆ど同じ方法で利用することができます。 | ||
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| ===== 利用方法 ===== | ===== 利用方法 ===== | ||
| - | === Webブラウザでの確認 === | ||
| - |  地理情報は、気象データと同じ形式でデータサーバーに登録されているので、Webブラウザを用いて概要情報を閲覧することができます。例として、から北海道地方の標高データを確認するには、http:// | ||
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| === Pythonプログラムからの利用 === | === Pythonプログラムからの利用 === | ||
| - |  OPeNDAP機能を用いてPythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools.pyに追加で実装されたGetGeoData関数を使用します。一例として、Area3に含まれる、N34.8~36.7, | + |  Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, | 
| - | 	geo, lat, lon  = AMD.GetGeoData(' | + | 	geo, lat, lon  = AMD.GetGeoData(' | 
| - |  ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**Area3**はデータセット領域(日本中央部)の記号。**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、' | + |  ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, | 
| - | + | ||
| - | + | ||
| - |  サンプルプログラム{{: | + | |
| - | run View_GeoData.py altitude | + | |
| - | すると、下のような図が表示されます。同時にpng画像ファイルとcsvファイル、netCDFファイルも出力されます。 | + | |
| - | + | ||
| - |  サンプルプログラム{{: | + | |
| - | + | ||
| - | {{: | + | |
| - | [[start?# | + | [[about# | 
geodata.1513923986.txt.gz · 最終更新: 2024/06/27 15:24 (外部編集)
                
                