農研機構メッシュ農業気象データ

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geodata [2020/09/25 09:26] sasakigeodata [2024/06/27 15:25] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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-===== 地理情報について ======+===== 地理情報について ====== 
 ===== はじめに ===== ===== はじめに =====
  メッシュの平均標高や面積、土地利用比率などの地理情報をメッシュデータとして整備しました。地理情報を利用すると、自分の県のだけの分布図の作成や、水田が分布する地域だけの平均気温の計算など、農業気象データをより高度に利用することができます。これらのデータは、地理情報は、メッシュ農業気象配信サーバーの各エリア毎に設けられた「GeoData」ディレクトリ内に置かれています。データの形式を揃えてありますので、農業気象データと殆ど同じ方法で利用することができます。  メッシュの平均標高や面積、土地利用比率などの地理情報をメッシュデータとして整備しました。地理情報を利用すると、自分の県のだけの分布図の作成や、水田が分布する地域だけの平均気温の計算など、農業気象データをより高度に利用することができます。これらのデータは、地理情報は、メッシュ農業気象配信サーバーの各エリア毎に設けられた「GeoData」ディレクトリ内に置かれています。データの形式を揃えてありますので、農業気象データと殆ど同じ方法で利用することができます。
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  Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, E138.7~140.8の範囲の標高を配列変数'geo'に 読み込むには、プログラムに下のように記述します。  Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, E138.7~140.8の範囲の標高を配列変数'geo'に 読み込むには、プログラムに下のように記述します。
  geo, lat, lon  = AMD.GetGeoData('altitude',  [34.8, 36.7, 138.7, 140.8])  geo, lat, lon  = AMD.GetGeoData('altitude',  [34.8, 36.7, 138.7, 140.8])
- ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、'[南端緯度、北端緯度、端経度、西端経度]'という形式です。\\+ ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、'[南端緯度、北端緯度、西端経度、端経度]'という形式です。\\
  
-[[start#サイトマプ_目次|戻る]]+[[about#シュの平均標高や都道府県範囲なども用意されています|戻る]]
geodata.1600993568.txt.gz · 最終更新: 2024/06/27 15:24 (外部編集)

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