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geodata [2018/03/26 01:43] ohno |
geodata [2023/08/22 00:50] (現在) testadmin |
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- | ===== 地理情報について ====== | + | ===== 地理情報について ====== |
===== はじめに ===== | ===== はじめに ===== | ||
メッシュの平均標高や面積、土地利用比率などの地理情報をメッシュデータとして整備しました。地理情報を利用すると、自分の県のだけの分布図の作成や、水田が分布する地域だけの平均気温の計算など、農業気象データをより高度に利用することができます。これらのデータは、地理情報は、メッシュ農業気象配信サーバーの各エリア毎に設けられた「GeoData」ディレクトリ内に置かれています。データの形式を揃えてありますので、農業気象データと殆ど同じ方法で利用することができます。 | メッシュの平均標高や面積、土地利用比率などの地理情報をメッシュデータとして整備しました。地理情報を利用すると、自分の県のだけの分布図の作成や、水田が分布する地域だけの平均気温の計算など、農業気象データをより高度に利用することができます。これらのデータは、地理情報は、メッシュ農業気象配信サーバーの各エリア毎に設けられた「GeoData」ディレクトリ内に置かれています。データの形式を揃えてありますので、農業気象データと殆ど同じ方法で利用することができます。 | ||
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Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, E138.7~140.8の範囲の標高を配列変数'geo'に 読み込むには、プログラムに下のように記述します。 | Pythonプログラムから利用する場合は、AMD_Tools3.pyに搭載されているGetGeoData関数を使用します。一例として、N34.8~36.7, E138.7~140.8の範囲の標高を配列変数'geo'に 読み込むには、プログラムに下のように記述します。 | ||
geo, lat, lon = AMD.GetGeoData('altitude', [34.8, 36.7, 138.7, 140.8]) | geo, lat, lon = AMD.GetGeoData('altitude', [34.8, 36.7, 138.7, 140.8]) | ||
- | ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、'[南端緯度、北端緯度、東端経度、西端経度]'という形式です。\\ | + | ここで、**altitude**は標高データに付けられた記号で、**[34.8, 36.7, 138.7, 140.8]**は、データを読み出す緯度経度を設定する文字列で、'[南端緯度、北端緯度、西端経度、東端経度]'という形式です。\\ |
- | GetGeoData関数を利用するサンプルプログラム{{ :sample_getgeodata.py |}}も参考にしてください。 | + | |
- | [[start#メッシュの平均標高や都道府県範囲なども用意されています。|戻る]] | + | [[about#メッシュの平均標高や都道府県範囲なども用意されています|戻る]] |